布基礎補修用接着剤

  • 品番:Magic One
  • 材質:1液常温硬化型 可とう性エポキシ樹脂
  • 形状:ペースト状・1液
  • 硬化システム:湿気硬化型
  • 梱包:333ml×3本/ケース


布基礎補修用接着剤【Magic One/EP-20】

◆布基礎補修用接着剤【Magic One/EP-20】用途・特長
・Magic One/EP-20は、住宅基礎の基礎に発生した「クラック」を補修する材料です。
・大掛かりな工具を必要とせず「クラック」の補修が可能です。


◆商品構成








   

 

  • 品番:EP-20
  • 材質:エポキシ樹脂
  • 形状:液状・2液型
  • 混合比:A液:B液=2:1
  • 容量:A液(主剤)400g・B液(硬化剤)200g
  • 梱包:(A液+B液)×2セット/ケース
 

 

②Magic One塗布(表面のシール補修)
 ・クラック部に沿って電動カッターなどを用いて幅5~8㎜程度、深さ5~8㎜程度に溝を設ける
 ・溝内部等に付着している粉塵はワイヤーブラシや刷毛などで除去し綺麗にする
 ・溝に沿って「Magic One」を塗布し、隙間を無くす為にヘラなどで均す
 ・補修箇所上部は「EP-20」充填用に「Magic One」を塗布しないで隙間を開けておく
 ・塗布可能量:約10m/本(5~8㎜幅)
 ・指触乾燥を確認してから次工程に進む 〈指触乾燥の目安:3.5時間(20℃/65%)

④欠損部の補修
 ・③の工程終了後、上部欠損部分に「Magic One」を塗布し隙間を埋めて下さい
  施工後24時間以上の養生が必要です
  養生にあたっては、過度の震動、衝撃、水分などを与えないよう注意して下さい
 ・塗装は、施工後1~7日以内に行って下さい。塗布までの間隔が長くなると塗料の密着性が
  低下する場合があります。また、塗料の種類によっては密着性が悪いものや、表面がベタ
  ついて汚れることがありますので、予め確認の上使用して下さい。
  特に油性系やアルキッド樹脂系塗料は塗装に適していません。

 

 

 

 

≪EP-20の特長≫
・低粘度タイプ
・接着力に優れ、湿潤面への施工が可能
・耐水・耐薬品性を備えています

≪Magic Oneの特長≫
・基礎クラック表面のシール材に最適です
・1液タイプなので計量、混合不要
・可使時間の制約を受けません
・伸縮性に優れクラック部の挙動に追従します

 

 


 ◆施工方法

 

 

 

 

 

 

 

 

 


③EP-20充填(内部の補修)
 ・EP-20を補修箇所上部より充填
 ・充填部分からEP-20が溢れ出るまで充填を行う
  幾ら充填しても溢れない場合は、地中部に流れ出ている恐れがあります
  一旦、充填を止め(20~30分)てから充填を再開して下さい

①現場状況の確認・下地処理
 ・下地の品質、クラックの状況、作業環境等の確認
  補修箇所をワイヤーブラシなどでケレンし、汚れ・埃・油などの除去と清掃
  (補修対象範囲)0.2~3㎜・・・クラックスケールなどで確認